ヘアスタイルが直ぐ崩れる理由

ヘアスタイルが直ぐ崩れる理由
ヘアスタイリングがすぐに崩れてしまう理由はいくつかあります。以下のポイントをチェックしてみてください
【1】髪の水分・油分バランスが崩れている
→ 髪が乾燥しすぎていたり、逆に皮脂でベタついているとスタイリング剤がうまくなじまず、キープ力が落ちます。
【2】髪のダメージやハリコシの低下
→ ダメージが進んでいる髪や細くて柔らかい髪は、形をキープする力が弱いです。
【3】湿気や汗の影響
→ 特に梅雨時期や夏場は、湿気や汗でカールやセットがすぐに取れてしまうことが多いです。
【4】スタイリング前の準備不足
→ 髪が濡れたままだったり、整えずにいきなりコテやワックスを使っていると、もちが悪くなります。
【5】スタイリング剤の選び方や使い方が合っていない
→ 髪質や仕上げたいスタイルに合っていないスタイリング剤を使うと、崩れやすくなります。
気になる原因があれば、それに合わせて「髪の土台ケア」や「朝のスタイリング習慣」を見直すと、スタイルの持ちがよくなりますよ。
髪質べつお悩み対策
【猫っ毛・細い髪】
崩れやすい理由:髪が柔らかくてハリ・コシが少ないため、ボリュームが出にくくペタンとしやすい
スタイリング剤の重みでへたりやすい
対策:根元を立ち上げるブローをしっかり(ドライヤーで根元から立ち上げる)
軽めのスタイリング剤を使用
ボリュームアップ用の頭皮ケアで土台からケア
【剛毛・硬い髪】
崩れやすい理由:スタイリングが「効きにくい」=形がつきにくく、動きが出にくい
カールがすぐ取れるというより「つかない」
対策:しっかり濡らしてからブローし、熱を使って形を作る
スタイリング前にミストやオイルを少しなじませると柔らかく扱いやすくなる
アイロンの温度は高め設定(160℃〜180℃)1回でキメる!
【クセ毛・うねりがある髪】
【クセ毛・うねりがある髪】
崩れやすい理由:湿気や汗でクセが戻りやすい
表面がパサつきやすく広がることで形が乱れる
対策:朝のブローやアイロンでしっかり熱を通してクセを伸ばす
スタイリング剤を使う
定期的なヘッドスパで土台ケア
【量が多い髪】
崩れやすい理由:重さでカールがすぐ取れてしまう
毛先のまとまりがなく、広がりやすい
対策:スタイリング前に毛量調整やレイヤーで重さを分散させる
巻くときはしっかりブロッキングして少量ずつ巻く
カールキープスプレーなどのハード系アイテムを上手に使う